土井朋子さんのガラスのワークショップを開催いたしました
昨日は、二回に分けて、ガラスのワークショップを開催いたしました。
講師は、ガラス作家の土井朋子さん。
参加いただいたみなさんには、
粘土状の「練り粉ガラス」という材料を使って、お箸置を作っていただきました。
ガラスというと、吹きガラスを思い浮かべますが、
昨日のワークショップは、クッキーを作るような感じの講座。
色の付いた練り粉ガラスを、型で抜いたり、重ねて削ったり、筋を付けたり。
みなさん、がっつり集中しながら(←無口になりながら)、
思い思いのモチーフを自らの手で仕上げていきます。
お箸置というよりは、もはや立派なオブジェを作り上げる方もいたりして、
すばらしい集中力でしたよ。
こうやってみなさんが作りあげた力作を、
このあと、土井さんの工房で乾燥させ、さらに焼成して完成させます。
画像の通り、練り粉ガラスは、焼く前は色がものすごく淡いのですが。
焼くことで、それぞれの色が鮮やかに発色してくるので、
仕上がりは、もっとカラフルになるのですよ。
出来上がってきたら、使用前→使用後っていう感じで、
また記事と画像をUPする予定ですので、 どうぞおたのしみに。
こういうワークショップって、「おとなの図画工作」っていう感じで、
すごくたのしいですよね。
遠巻きに見守っていた店主も、参加したくてうずうずしてしまいました。
今後も、いろいろなワークショップを開いて、
みなさんにモノ作りを楽しんでもらえる機会をつくっていきたいと思っています。
その際は、またWEBでご案内いたしますね。
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
(2013年8月25日)
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