小石原 鶴見窯元のうつわたち
愛用しているニコンのデジカメが不具合で使えなくなってしまい、
ホームページ用の商品撮影がまったくできない状況。
このブログの画像も、
しばらくはiPhone(それも古いやつ)で撮った粗ーい画像になってしまいます。
ご容赦を。
何か月か前の記事で、福岡の小石原を訪ねた話 をしましたが。
その時にオーダーをしておいた鶴見窯元・和田義弘さんから、
お皿、鉢、ふたもの、などのうつわが届きました。
小石原というと民藝陶器の里で、小鹿田とならんで、
表面にらせん状に小さな削りを施した「飛びかんな」という技法が有名。
今回入荷したうつわには、どれもトレードマークの飛びかんなが入っていますが、
和田さんは、若い感性を活かして釉薬選びに工夫を凝らしています。
土のやさしい風合いに、モダンな作風が加わったうつわは、
和洋問わず、いろいろな料理に使えそう。
とは言いつつも、
あたたかみ、使いやすさ、そしてお値頃感があるところは、やはり小石原ならでは。
民藝的なスタンスだよなー、と思います。
一番目の画像のうつわは、和え物や酢の物を盛ったり、鍋料理の呑水として、
デザートに使ってもよさそうだし。
二枚目の画像のものは、小ぶりなふたもの。
キャンディー入れに、シュガーポットに、見ているだけでも心なごむ造形です。
デジカメできれいに撮ってホームページにもUPしたいところなのに、
この画像ではいまひとつ、作品の良さが伝わらなくて、とても残念。
鶴見窯元のうつわたち、このほかにも銘々皿や七寸鉢なども入荷していますが、
カメラが復調するまではホームページにUPできません。
お時間がある方は、神楽坂のお店で実際に手に取って、
お楽しみいただければ、と思います。
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
(2013年10月14日)
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