2015年1月
1月31日より、「Heartwarm Handwork」と「little SALE」を開催
年明け第一弾の企画展「PATTERN」は、1月29日で終了いたしました。
会期中にご来店いただいたみなさま、ありがとうございました。
今日は、これからのご案内と告知をしておこうと思います。
まず最初に、「PATTERN」に出品していた中村亜紀子さんの作品についてのご案内から。
ウールの椅子敷きにつきましては、これからも継続して販売してゆくことになりましたので、
引き続き、店頭で作品をご覧いただくことが可能になりました。
また近いうちに、オンラインショップへも詳細をUPしてゆきたいと思っておりますので、
こちらはもう少々お待ちくださいませ。
そして、次の展示のご案内。
1月31日から2月5日までの一週間は、「Heartwarm Handwork」というテーマで、
寒い冬に使いたい器と雑貨をリミックスした展示をする予定です。
山下秀樹さんの土鍋や諏佐知子さんの絵付けの器など、おなじみの器たちを中心に、
あたたかな暮らしの提案をしてゆきたいと考えております。
目と手であたたかさを感じる一週間にしたいと思っていますので、どうぞおたのしみに。
そして同じ期間、常設コーナーでは、中央のテーブル一台を使い、
手ぬぐいなどの布雑貨+器を並べて、お買い得品の販売をする予定。
お出しできる商品の数は、申し訳ないくらい少ないのですが、
「little SALE」と銘打ったコーナーを作ってみようと考えています。
こちらもどうぞおたのしみに。
立春前の寒い時期ではありますが。
「神楽坂 暮らす。」では、あたたかな手仕事とともにお買い得品もご用意していますので、
ぜひこの機会にご来店くださいませ。
みなさまのお越しをお待ちしております。
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。 on Twitter
■お店のFBページはこちら>> 神楽坂 暮らす。 on Facebook
(2015年1月29日)
2月の店休日のご案内
寒かった1月ももうすぐ終わり、早くも2月。
2月は展示会などがある関係で、一部お休みが変更になりますので、
以下ご確認くださいませ。
□2月の店休日
3日(火) 4日(水=臨時休業) 10日(火) 16日(月) 17日(火) 24日(火)
本来第一月曜はお休みなのですが、2日(月)は営業。
その代り、4日(水)を振替休業日とさせていただきます。
どうぞお間違えなきように。
2月もまだまだ寒い日が続きそうですが、
「神楽坂 暮らす。」では、心あたたまる手仕事をご紹介しております。
また、「冬のひととき」をはじめとして、楽しい企画展を予定しておりますので、
みなさまのお越しをお待ちしております!
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
■お店のフェイスブックページはこちら>> 神楽坂 暮らす。
(2015年1月28日)
大塚温子さんのちいさな湯のみ
年明け第一弾で、
大塚温子さんのちいさな湯のみが届きました。
磁土を「鋳込み」という技法で成型していて、
ゆらぎのあるやさしいフォルムが魅力的。
表面にはぐるりと一回り、かわいらしい花柄の紋様が描かれています。
昭和を感じさせるような、それでいて北欧のパターンのような雰囲気もあり、
ちょっとくすんだ色を使った色彩感覚もすてきです。
小ぶりで丸みを帯びた形なので、女性の方の手にしっくりとなじみそう。
玉露などのお茶を少しずつ飲みたいときや、
お酒やワインを家でちょっと呑みたい時にも使えますね。
昨日ホームページにUPしましたので、
どうぞご覧くださいね。
■ 大塚温子さんの作品ページ
また、大塚さんは、この春から産休に入られる予定で、
今後は、ゆっくりとしたペースで制作をしてゆくことになります。
次回の納品は、少し先のことになりそうなので、
どうぞご了承くださいませ。
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。 on Twitter
■お店のFBページはこちら>> 神楽坂 暮らす。 on Facebook
(2015年1月26日)
中村亜紀子さんのウールの椅子敷き
以下にご案内しております中村亜紀子さんの作品は、企画展終了後も継続販売いたします。
お取扱いの絵柄などについては、店舗までお問い合わせくださいませ。
1月9日からはじまった企画展「PATTERN -連続紋様の美しき世界-」。
こちらは、洋の東西を問わずに発達してきた意匠『連続紋様』に着目した展示で、
すてきなやきもの、刺繍、織物をご紹介しています。
その中で異彩を放っているのが、中村亜紀子さんの作品。
中村さんは今回、「神楽坂 暮らす。」では初めての展示となりますので、
ちょこっとご紹介をしておきますね。
長崎在住の中村さんが出品してくれたのは、ウールの椅子敷き。
ウール100%の毛糸を束にしたものを、
木枠に張った木綿の縦糸に結びつけて織り上げて作るあたたかな手仕事です。
こちらの結び方は「トルコ結び」と呼ばれているもので、
ペルシャ絨毯やギャッペや緞通にも使われている技法だとのこと。
ウール作品ならではのモコモコ感で、
柔らかすぎず硬すぎず、なんとも言えないやさしい手触りが魅力です。
中東由来の技法で織られたものなのでエスニックな雰囲気もありますが、
色彩に関しては、日本の風土や生活にあったやさしい感覚も。
部分的に天然染料で染めた毛糸を使用しているので、
このようなやわらかな雰囲気に仕上げることができるのかもしれません。
ちなみに、天然染料として使われているのは、
インド茜の根、タマネギの皮、ミカンの皮、コーヒーの出涸らしなどだそうです。
ひつじ年の幕開けを飾る企画展。
ひつじにちなんだ素敵な手仕事を紹介したいと考えていたので、
こんな素敵な手仕事を展示できて、うれしいなあと思います。
画像以外の絵柄もたくさんご用意していて、それぞれ一点ものの逸品。
椅子敷きとしてだけではなく、小さめの座布団としても使えそうですよ。
企画展「PATTERN -連続紋様の美しき世界-」は29日までのロングラン開催。
みなさまのご来店をお待ちしております!
□中村亜紀子 ウールの椅子敷き(一辺約35㎝) 各21600円
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。 on Twitter
■お店のFBページはこちら>> 神楽坂 暮らす。 on Facebook
(2015年1月12日)
「FRaU 2月号」で、村上修一さんの作品を紹介していただきました
講談社刊「FRaU」の2月号の特集は、
「贈りもの上手が教える幸せな贈りもの2015」。
各界の著名人が、さまざまなシーンに合わせた贈りものを紹介しています。
この特集内の「料理のプロが選ぶ『気持ちが伝わる結婚祝い』」では、
店主の友人のフードコーディネーター・タカハシユキさんが登場。
「暮らす。」で扱っている会津の漆作家・村上修一さんの三段重を紹介してくれました。
こちらの重箱は変則型の作品で、
深い箱、中くらいの箱、トレー状の浅い箱、蓋がセットになったもの。
もう少し段を増やしたい時には、箱のみ別売りもしていますので、
買い足しをすることも可能です。
小ぶりなので、現代生活では使いやすいと思いますし、
バラバラにして、角鉢として日常的に使ってもすてきなのです。
「FRaU 2月号」は、1月12日発売。
他にも贈りものに適したすてきな商品がたくさん掲載されていますので、
書店で見かけたら、ぜひお手に取ってみてくださいね。
あと、オンラインショップにも画像をUPしていますので、どうぞご覧くださいませ。
□村上修一 朱溜変わり三段重
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。 on Twitter
■お店のFBページはこちら>> 神楽坂 暮らす。 on Facebook
(2015年1月11日)