富山の作り手、坂田裕昭さんのガラス作品
(7/12追記)坂田裕昭さんの作品をオンラインショップにUPしています。作品一覧ページはコチラ
昨日6/5から開催している企画展「北陸のてしごと」は、
坂田裕昭さん(ガラス)、川合孝知さん(九谷焼)、武曽健一さん(陶芸)の三人展。
ガラス作家の坂田裕昭さんの作品は、今年の春から常設コーナーで紹介しているのですが、
展示室コーナーで開催する企画展への出品は、今回がはじめて。
おなじみのカラフルな作品の他に、初登場の大人っぽいシックな作品も揃っていますので、
ほんの少しだけ、ご紹介しておきたいと思います。
こちらは、春先から店頭で販売している「ななこ紋様」シリーズの新作。
モールガラスの技法で、表面にレリーフ状の紋様を付けていて、
光を通すと、すてきな影を落としてくれるシリーズです。
これまで常設コーナーでは、このシリーズの片口とぐいのみを扱っていたのですが、
今回は、焼酎やウイスキーに使える大きめのグラスが登場。
また他に、とってがついた大ぶりのビアマグもありますよ。
上の画像は、「雅黒(みやびぐろ)」と命名されたシリーズ。
全体は斑状に紫がかった黒なのですが、
見込部分に施された箔がゴージャスな雰囲気を醸し出していて、とてもすてき。
ちょっと贅沢な気分で晩酌が楽しめそうですし、
ギフトとしても喜んでもらえそうな器たちです。
最後は、「Buddha」という名のシリーズ。
黒がベースになっているので、大人っぽくシックなイメージですが、
その反面、ガラス工芸ならではの造形的な躍動が感じられます。
デザートやお料理を盛ると、とても涼しげな雰囲気に。
これからの季節におすすめの器です。
こちらのシリーズは、画像のボウルのほかに、平皿や酒器をご用意していますよ。
上でご紹介した作品は、ほんの一部。
夏の食卓で使いたくなるガラスのうつわたちが揃っていますので、
ぜひ、この機会に「神楽坂 暮らす。」まで。
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北陸のてしごと
6月5日(金)~18日(木)
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□出品作家
■坂田裕昭(ガラス=富山)
■川合孝知(九谷焼 絵付磁器=石川)
■武曽健一(花虎窯 陶器=福井)
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(2015年6月7日)
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