2016年1月
桑原哲夫さんの土瓶と湯呑
今週、笠間の作り手・桑原哲夫さんから、美しいただずまいの作品たちが届きました。
入荷したのは、日本茶用の土瓶が三種類と湯呑が一種類。
どの作品も、シンプルであたたかみのある粉引で揃えてもらいました。
上の画像は、プレーンな丸型の土瓶(胴径12cm×全高14cm /税込7020円 / 完売)。
こちらは、モダンな面取の土瓶(胴径11.5cm×全高14cm /税込7020円 / 完売)。
そしてもう一種類は、
こちらのシンプルなサザエ蓋の土瓶(胴径11.5cm×全高15.5cm /税込7020円)です。
土瓶に関しては、三種類とも、注ぎ口の内側に細かい茶漉し穴を開けています。
また、液だれの少ないつくりで、キレのよさも魅力です。
容量はどちらも満水時で500mlくらいです。
これまで桑原さんには、急須やポット類をお願いすることが多かったのですが、
今回は、玉湯呑(口径7.5cm×高さ6.5cm/ 容量200ml/ 税込1512円)も作ってもらいました。
玉湯呑という名前の通り、ぽってりと丸みを帯びたフォルムで、手にもしっくりとなじむ感じ。
お茶の色が映えるやさしい白色も魅力です。
桑原さんの作品に関しましては、諸事情により、オンラインショップでの販売はしない予定です。
神楽坂の店舗での店頭販売とさせていただきますので、
ぜひご来店の上、手仕事の妙を感じ取っていただけたら、と思っております。
また、メール等でのお問い合わせにはお答えしてゆきたいと思いますので、
ページ上の「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせくださいませ。
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(2016年1月22日)
「OZ magazine 2月号」にて、雑貨と器を紹介していただきました
OZ magazineの2月号が、昨日発売になりました。
今号の特集は、「和のさんぽ」。
浅草、神楽坂、谷根千、人形町、という情緒漂う4つの街に注目し、
それぞれの街の和菓子、和食、雑貨、お寺や神社などの情報が紹介されています。
「神楽坂 暮らす。」は、「神楽坂で触れるモダンな和」というコーナーの中で、
梅花亭さん、五十鈴さんの美味しいおやつとともに、雑貨と器を掲載していただきました。
今回はOZ magazineの読者向けに、
てのひらサイズのかわいらしい手仕事を三点、店主自らセレクトしました。
松山の姫だるま、吉田慎司さんの小箒、諏佐知子さんの小皿、
どれもあたたかくてやさしい風合いが魅力です。
コンビニや書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
OZ magazine(オズマガジン) 2016年 02 月号 [雑誌]
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(2016年1月13日)
大友健司さんの江戸切子
今日からはじまった企画展示「旅ノ記(1/8-29)」。
その展示の中で、東京下町の手仕事として、
大友健司さんの手になるうさぎの絵柄の江戸切子が久々に登場しています。
こちらは亀戸のギャラリー凛さんが企画した、下町ならではの手仕事で、
ロングセラーとして、「神楽坂 暮らす。」でも好評を博したシリーズ。
うさぎと季節の風物詩を組み合わせたかわいい絵柄に心なごみます。
デッドストックというと聞こえが悪いかもしれないけれど、既に生産を終えており、
今回はギャラリー凛さんの残り少ない在庫を販売させてもらうことになりました。
店主にとっても愛着のある手仕事なので、
惜別の気持ちを込めながら、窓辺に並べました。
人の心をつかむ愛らしさを持った作品が揃っていますので、
ぜひ、この機会に「神楽坂 暮らす。」まで。
□江戸切子 ビアグラス 各7560円
□江戸切子 ぐいのみ 各7020円
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(2016年1月8日)