新潟の美しい竹かご
新潟や東北などの雪国では、長い冬の農家の仕事として、
古くから暮らしの道具である竹かご作りが盛んでした。
地方によって、採れる竹の種類も違うので、それぞれの土地柄を生かした竹細工が生まれており、
新潟地方においては、孟宗竹を使った「ぼて」と呼ばれる竹かご作りが盛んになりました。
現在、制作する方々が減ってきているのですが、
今回、新潟の大ベテランが作ったかごが数種類入荷しましたので、ご紹介しておきたいと思います。
こちらは丁寧に編み込まれたかごにヌメ牛皮の持ち手を付けることで、やさしい雰囲気に。
買い物かごやお出かけバッグとして使いやすいサイズです。
■ボテレザーハンドルバッグ M(幅約28cm×奥行約20cm×高さ(持ち手を除く本体)約18cm /税込9504円)。
こちらは、見た目も美しく、持ち運びに便利な持ち手を付けたかご。
野菜入れかご、衣類やタオルなどをまとめるための収納かご、洗濯かごなどにも使える形状です。
■ボテバッグ M(横幅約22.0cm×奥行約21.0cm×全高約30cm /税込4860円)。
そして、ボテバッグの持ち手の部分を取り除いたシンプルな形状のかご。
クローゼットの中などでも納まりがよく、汎用性の高いサイズです。
■ボテバスケット M(横幅約22.0cm×奥行約21.0cm×全高約17cm /税込4644円 /完売)。
さらに、ボテバスケットの大きめサイズのものもご用意しています。
台所道具を入れたり、野菜かごとして重宝しそうな形状です。
■ボテバスケット L(横幅約34.0cm×奥行約30.0cm×全高約20cm /税込5832円)。
ご紹介した新潟の竹かごに関しましては、今のところ、オンラインショップでの販売はしない予定です。
神楽坂の店舗での店頭販売とさせていただきますので、
ぜひご来店の上、実際にお手に取っていただけたら、と考えております。
また、メール等でのお問い合わせにはお答えしてゆきたいと思いますので、
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(2016年4月22日)
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