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2019年6月

秋田・中嶋窯の新作、店頭で販売しております

 
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4月に訪問した秋田の中嶋窯から、新作のうつわが届きました。 
 
今回届いた作品は、個々の上がり具合にかなり差があるので、まずは店頭での販売を先行し、
後日わかりやすく整理して、オンラインショップに掲載したいと思います。
 
 
□楢灰釉格子八寸皿 直径約25.0㎝×高さ約3.4㎝ / ¥5940
□呉須釉一珍八寸皿 直径約25.0㎝×高さ約3.4㎝ / ¥5940
□楢灰釉四・五寸皿 直径約14.0㎝×高さ約2.0㎝ / ¥1782
□呉須釉一珍四・五寸皿 直径約14.0㎝×高さ約2.0㎝ / ¥1782
□黒釉白流しピッチャー 全長約14.2㎝×口径約9.8㎝×高さ約11.6㎝ / ¥6264
□黒釉湯呑 小 直径約7.5㎝×高さ約7.8㎝ / ¥2376
□象嵌湯呑 小 直径約7.5㎝×高さ約7.8㎝ / ¥2376
 
 
まずは店頭で手に取っていただき、
土の味わいを楽しみながら、お気に入りを見つけていただけたら幸いです。 
 
作品の画像については、今後、インスタグラムに徐々にUPしてゆく予定ですので、
遠方のお客さまは、そちらでご確認いただいた上でお問合せくださいませ。
 
 
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(2019年6月26日)

 

チルチンびと広場のコラム、14回目が公開されました


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WEBマガジン「チルチンびと広場」で連載しているコラム「コハル・ノートーモノと語るー」、
第14回目が公開されました。
 
今回は「古都と新しい工芸」という三回シリーズの二回目。
京都でガラス作品の制作にいそしむ小林裕之さん希さんご夫妻のことを書きました。
 
お時間がございましたら、ご一読くださいませ。
 
 
コハル・ノート -モノと語る 【第十四回】古都と新しい工芸 vol.2


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(2019年6月20日)

秋田・藤沢柳市さんのくるみかご

 
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ずっと興味がありつつも、なかなか作り手に出会うことができず、
これまで取り扱いが叶わなかったくるみのかご。
 
このたび、秋田でNowvillageを主宰する今村香織さんのおかげで、
明日からの展示「初夏と夏の手工」でご紹介できることになりました。
 
 
作り手は、秋田・田沢湖の藤沢柳市さん。
 
山の恵みをいただいて暮らしに活かす、という太古から続く自給自足的な思考を
そのまま体現したような素朴なかごを制作しています。
 
今のようなバッグ状のかごに関しては80歳を過ぎてから編みはじめたそうですが、
山との付き合いは長く、背負いかごなどは物心ついた頃から編んでいたそう。
 
かちっとした緊張感ただようフォルムではなく、使う人に微笑みかけてくれるようなたたずまい。
 
長く使うと革のようにつややかに変化する、という話を聞くと、
日々の生活の友として、外出のおともにしてみたくなります。
 
 
展示「初夏と夏の手工」(6/14-30)でぜひご覧ください。
 
 
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(2018年6月13日)