おわび(6/12ご入店案内の不備につきまして)
展示「そのあとの食卓」におきまして、
6/12にご来店いただいたお客様の人数が予想を大幅に上回り、当方のご案内の不備と判断ミスにより、
複数のお客様にご入店をご遠慮いただく事態を生じさせてしまいました。
当日ご来店いただいた皆様には深くお詫び申し上げます。
経緯は以下の通りになります。
1、展示二日目・6/12は朝整理券を配布し、開店から15:50まで整理券によるご入店入替制にて運営いたしました。
2、その後、コロナ対策として、店内換気・清掃を実施し、16:30から通常営業を実施する予定でしたが、
15:50の時点で、既に通常営業を待たれる多くのお客様が建物を囲む状態が出来していました。
3、現在、ソーシャルディスタンスを保つために、店内滞在人数が4名を超えないように留意しておりますが、
屋外であってもこの状況は適当とは言えず、予定外ではありましたが、急遽即席の整理券を制作して再配布いたしました。
4、整理券の再配布が一段落した時点で、作家作品の残数とご入店予定人数、また一人あたりの購入制限数を鑑みた結果、
それ以上のお客様のご入店をお請けした場合、長時間の待機をお願いすることになる上に、
お待ちいただいた後にご入店いただいても、作品が既に完売してしまっている蓋然性が高いと判断いたしました。
5、そこで、整理券の再配布以降にいらしたお客様につきましては、
混雑している現状・作品の在庫状況を説明し、 不本意ながらも当日中のご入店をご遠慮いただくようお願いをいたしました。
「数十分もお待ちいただいたにも関わらず、ご覧いただく作品が完売してしまっている」という事態を恐れての判断でしたが、
お客様のご入店希望がある限りはそれにお応えするのが正しい判断であったと、現在猛省しているところです。
本来、店舗営業(及び展示開催)の本義は、多くのお客様にご来店いただくことであり、
理由の如何を問わず、ご入店をお断りするような事態を招いてはいけなかったと深く反省しています。
今回は、緊急事態宣言解除直後ということが影響したのか、
昨年秋に開催した同様の展示の二日目と比較しますと、 今回展示の二日目のお客様のご来店人数はほぼ2倍に達しました。
今後は、あらゆる可能性を想定し、どういう状況に陥っても柔軟に対応できるようなプランを複数用意し、
営業時間内にいらしていただいたお客様につきましては、すべてご入店いただけるように配慮してゆく所存です。
また、混雑が予想される展示につきましては、想定し得る状況を事前にきちんと説明してまいります。
このたびは、当方の運営の不首尾がもとで、せっかく足を運んでいただいたお客様にこの上なくご不快な思いをさせてしまい、
大変申し訳ございませんでした。
今後、諸々の対策を立て、多くのお客様にお楽しみいただけますよう善処してまいりますので、
これからもお引き立てを賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
コハルアン店主
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