神楽坂のこと 町のこと
まち飛びフェスタ2013がはじまりました。
今日から11月3日まで、
神楽坂では、街の文化祭「まち飛びフェスタ」が開かれています。
毘沙門さんの前では、まち飛びのパンフレット(上の画像)を配布中なので、
手に取っていただければ、と思います。
「神楽坂 暮らす。」は新参者なので、今回が初の参加になるのですが、
ただいま開催中の「色の魔法 -出町光識 百碗展-」でエントリーしています。
今回展示している出町さんのカフェオレボウルは「食卓にアートを」という雰囲気で、
「街の文化祭」への参加企画として、ぴったりだと思います。
パンフレットをぺらぺらとめくってみると、各所で様々な企画が開かれているもよう。
花街らしくお座敷遊びを体験できたり、
小唄や常磐津、能楽や邦楽に触れるイベントがあったり。
落語もかなりの充実っぷりだし、
毘沙門さんではベルギーのジャズシンガーのライブもあるらしいし。
またギャラリーやイベントスペースでも、ありとあらゆる展示があるようですよ。
毎日どこかで何らかのイベントが開催されるのですが、
くわしくは、まち飛びフェスタホームページ で確認してみてくださいね。
この二週間、神楽坂の街は楽しさてんこ盛り。
ぜひ、みなさん、おでかけくださいね。
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(2013年10月19日)
神楽坂のタウン誌「かぐらむら70号」掲載のご案内
神楽坂の人気タウン誌「かぐらむら」、
10月と11月の情報が掲載された最新号、第70号の配布が始まりました。
「神楽坂 暮らす。」は、おなじみ「まちの時間割」というコーナーに、
ふた月分の企画展情報を載せてもらっています。
今号では、10月4日から始まる「秋冬 新作うつわ展」、
「出町光識展」(10/18-31)、「堂本正樹 陶展」(11/1-14)、
さらに、坂有利子さんの彫金展(11/29-12/12)が紹介されていますよ。
こちらの冊子、「まちの時間割」を見ているだけでも楽しいのですが、
他にも、神楽坂という町の面白さを伝えてくれる記事が掲載されています。
今号の注目特集は、町の文化祭「まち飛びフェスタ」について。
このお祭りの裏表を、実行委員長が語っています。
また、今年上梓された「粋なまち 神楽坂の遺伝子」を巡る座談会は、
執筆者6人(みなさん都市工学の専門家)によるもので、読み応えあり。
神楽坂今昔、っていう感じで、
この町のエッセンスに触れることができそうですよ。
「かぐらむら70号」は、商店街や「神楽坂 暮らす。」を含む加盟店で配布中。
どうぞ気軽に手に取ってみてくださいね。
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(2013年10月2日)
神楽坂のタウン誌「かぐらむら69号」掲載のご案内
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」、
8月と9月の情報が掲載された最新号、第69号の配布が始まりました。
「神楽坂 暮らす。」は、毎号「まちの時間割」というコーナーに、
2か月分の企画展情報を載せてもらっています。
今号では、9月4日から始まる「タチアキヒロ絵画展」、
「秋を楽しむティータイム展」(9/20-10/3)が紹介されていますよ。
こちらの冊子は、「まちの時間割」だけではなく
神楽坂という町の楽しさを伝えてくれる記事がたくさん掲載されています。
今号では、 かつて神楽坂にあった劇団「藝術座」創立百周年の記念特集。
うちの店のすぐ近くにアールヌーヴォー調の小劇場があったそうで、
古きよき時代の山の手の文化が集積していた神楽坂という町の姿を
おぼろげながら感じることができました。
藝術座を主宰していた島村抱月や、近代女優第一号の松井須磨子が、
大正の頃、うちの店のそばを闊歩していたんですよね。
♪ いのちみじかし 恋せよおとめ
藝術座の芝居の劇中歌だったゴンドラの唄を朗々と歌い上げる
松井須磨子の歌声が今も聞こえるような気がします。
「かぐらむら69号」は、商店街や「神楽坂 暮らす。」を含む加盟店で配布中。
神楽坂のいまとむかしを知ることができるすてきなタウン誌ですので、
どうぞ気軽に手に取ってみてくださいね。
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(2013年8月1日)
「神楽坂 口コミ散歩マップ2013」ができました。
神楽坂のまちづくり活動をしている「粋まち」さん。
その粋まちさんが中心となって企画する「神楽坂落語まつり」が、
昨日と7月7日の二回にわたって開催されます。
今年五回目を迎えるそうで、
粋な花街 神楽坂らしいすてきなイベントです。
昨日は「毘沙門寄席」という名の落語会が善国寺の書院で開催され、
大盛況だった模様。
あと、来週7月7日(日)には、四谷区民センターで、
「神楽坂劇場二人会」という落語会が開かれますよ。
ご興味のある方は、WEBでご確認を。 >> 粋まちホームページ
そんな粋なイベントの会場で配られているのが、
「神楽坂 口コミ散歩マップ 2013」。
タウン誌「かぐらむら」でもおなじみのおかめ家ゆうこさんが描く、
猫の神楽坂姉妹が街を案内してくれる、かわいらしいマップです。
こちらでは、「神楽坂 暮らす。」もふくめて、
神楽坂界隈の楽しいお店が50軒近く、掲載されています。
さらに、街で開催される年間行事も掲載されていたりするので、
年間通して持ち歩きたいマップです。
「神楽坂 暮らす。」でも配布しておりますが、
残部僅少ですので、ご希望の方はお早めにどうぞ。
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(2013年6月30日)
神楽坂のタウン誌「かぐらむら68号」掲載のご案内
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」、
6月と7月の情報が掲載された最新号、第68号の配布が始まりました。
「神楽坂 暮らす。」は、毎号「まちの時間割」というコーナーに、
2か月分の企画展情報を載せてもらっています。
今号では、6月1日から始まる「Beers Bravo! -手仕事のビアカップ展-」、
「手造り醤油と藍の豆皿展」(6/14-27)、 「木と竹と、そしてガラスと。」(6/28-7/11)、
さらに「盛夏のしつらえ」(7/26-8/11)が掲載されていますよ。
こちらの冊子は、「まちの時間割」だけではなく
神楽坂という町の楽しさを伝えてくれる記事がたくさん掲載されています。
今号では、
「いいね 神楽坂ギフト -夏の10選-」という特集が組まれていましたよ。
十七代目中村勘三郎の注文から生まれた福屋さんの「勘三郎せんべい」や、
紀の善さんの甘味のセットなどなど。
神楽坂の名店の味覚が目白押し。
「かぐらむら68号」は、商店街や加盟店で配布中。
神楽坂のいまを知ることができる楽しいタウン誌ですので、
どうぞ気軽に手に取ってみてくださいね。
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(2013年5月30日)
ご近所においしいプリン屋さんが出現!
「神楽坂 暮らす。」は、
古くからの閑静な住宅街、矢来町の一角にひっそりたたずんでおります。
これまでご近所はあまり店舗がない地域だったわけですが、
なんと、歩いて30秒くらいのところに、プリンのお店「ACHO」さんが、本日オープン。
さっき行ってきたのですが、初日ということで、とても賑わっておりました。
店構えもかわいらしく、そして、店の中もかわいらしく。
プリンやスコーンなどの焼菓子、ジャムなどを販売していました。
すごくおしゃれ。
今日はご挨拶代わりに、
プレーンなプリンとイチゴのスコーンを購入してみましたよ。
さっそく、昼食のあと、デザートにプリンをいただいてみたのですが。
卵の味がすごく濃厚で、バニラビーンズの香りもふんわりと。
適度な柔らかさで、口どけもよく。
とてもおいしゅうございました。
イチゴのスコーンは、後の楽しみにとっておきたいと思います。
開店記念の粗品でちいさなジャムをいただいたので、
これをつけて食べてみようかなあ。
うちの店にとっては、こんな近くにすてきなお店ができて、ちょっとうれしい気分。
器を選びに来てくださるみなさんにとっても、
またひとつ楽しみが増えるのではないでしょうか。
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(2013年4月14日)
神楽坂のタウン誌「かぐらむら67号」掲載のご案内
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」、
4月と5月の情報が掲載された最新号、第67号の配布が始まりました。
「神楽坂 暮らす。」は、毎号「まちの時間割」というコーナーに、
2か月分の企画展情報を載せてもらっています。
今号では、今月19日から始まる「鈴木努 黒川大介 ガラス二人展」、
「みちのく 暮らしの手仕事展」(5/3-16)、
「坂有利子 庄司千晶 土井朋子 三人展」(5/17-31)が掲載されていますよ。
こちらの冊子は、「まちの時間割」だけではなく
神楽坂という町の面白さを伝えてくれるコラム等も掲載されています。
第67号の巻頭特集は、「神楽坂とカフェ文化」という新連載の第一回目。
今回は、コミュニティとコーヒー焙煎所の関係についての考察で、
神楽坂界隈にある焙煎所のオーナーによる座談会の様子が収録されています。
京都なんかもそうですが、古くからのコミュニティがある街って、
喫茶店とかカフェが多いような気がします。
神楽坂もしかり。
どんな連載になるのか、今後が楽しみな企画です。
「かぐらむら67号」は、商店街や加盟店で配布中。
神楽坂のいまを知ることができるタウン誌ですので、
どうぞ気軽に手に取ってみてくださいね。
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(2013年4月1日)
神楽坂で、本のイベント「レラドビブリオテック」がスタート
花街の印象が強い明治以降の神楽坂だけれど、
実は、文芸の街でもあるんですね。
尾崎紅葉、泉鏡花が住んでいたし、 今もいろんな出版社があったりする。
ちなみに、うちの店も新潮社の裏手にあるわけだし。
本屋の街と言えば神保町が有名だけれど、神楽坂は本の街だったんですよね。
夏目漱石や永井荷風の足跡が残ってたりするのも、これまたオツな感じ。
そんな経緯もあって。
昨年2012年の2月、地元の名士・うす沢さんが中心になって、
本の街・神楽坂を見直そうという街ぐるみのイベントが開かれました。
その名も、レラドビブリオテック。
これ、フランス語でして、直訳すれば「図書館のねずみ」。 意訳すれば「本の虫」。
つまり、「本、大好き!」っていう名のイベントだったわけです。
神楽坂界隈あちこちのお店や会社で、
大々的に、「本」と「読書」をテーマにした特集が組まれたんですよ。
そして、今年。
満を持して、その第二回目が今日から開催されております。
「神楽坂 暮らす。」は、「読書のお供にコーヒーとマグをどうぞ」ということで、
五人の作り手によるマグカップ展「コーヒーと私」で、このイベントに参加。
すでに神楽坂の街のあちこちでは、イベントマップの配布が始まっていますよ。
この機会に、古き良き文芸の香りが残る神楽坂の街を、
マップ片手にそぞろ歩いてみてはいかがでしょうか。
神楽坂マニアの方も、神楽坂に来たことがない方も、
冬の終わりの街歩きを堪能していただければ、と思っています。
□ レラドビブリオテック 2月16日(土)~24(日)
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(2013年2月16日)
神楽坂のタウン誌「かぐらむら66号」掲載のご案内
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」の最新号、
2月と3月の情報が掲載された第66号の配布を開始しています。
この冊子の中で、「まちの時間割」というコーナーに、
「神楽坂 暮らす。」の今後2か月の企画展情報を一部載せてもらっています。
間もなく始まるマグカップ展「コーヒーと私」をはじめとして、
MCグラスラボのグラス展(2/22-3/7)、竹崎万玲さんのジュエリー展(3/8-21)、
そして、企画展「親子でごはんを。」(3/22-4/4)が掲載されていますよ。
こちらの冊子には、「まちの時間割」以外に、
神楽坂という町の奥深さをしっかりと伝えてくれるコラムも。
読んでいたら、店主が尊敬してやまない故・十八代目中村勘三郎さんが、
三年前の神楽坂の阿波踊りに飛び入りで参加したエピソードがあったりして。
古くからこの街を知る方々のおはなしは、
なかなか読みごたえがあって、おもしろいですよ。
「かぐらむら66号」は、
神楽坂の商店街、もしくは「神楽坂 暮らす。」でも配布しています。
春らしい桜色の表紙の冊子を見かけたら、
どうぞ気軽に手に取ってみてくださいね。
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(2013年1月31日)
神楽坂のタウン誌「かぐらむら65号」掲載のお知らせ
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」の最新号、
12月と来年1月の情報が掲載された第65号の配布を開始しています。
この冊子の中で、「まちの時間割」というコーナーに、
「神楽坂 暮らす。」の今後2か月の企画展情報を一部載せてもらっています。
12月7日からはじまる村上修一さんの漆のうつわ展、
12月8日におこなう金継ぎ教室、
そして、来年1月11日にスタートする川島いずみさんの初の個展。
今回は、3つの企画が掲載されていますよ。
さらに、「まちの時間割」の以外の、連載コラムも渋くてすてき。
かつて神楽坂にあった新劇の先駆け「芸術座」の、
島村抱月と松井須磨子の話も、とても興味深く読ませてもらいました。
明治の、文化の薫り高い神楽坂の姿を知ることで、
街の楽しみ方がまたひとつ増えるのではないでしょうか。
神楽坂の商店街、もしくは「神楽坂 暮らす。」でも配布していますので、
どうぞ気軽に手に取ってみてくださいね。
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(2012年11月30日)