9月2日より、「記憶の中の物語ー土井朋子×日笠隼人 二人展ー」を開催

9月に開催する展覧会をご案内いたします。
 
9月2日から14日までの約2週間、展示室スペースでは、
ガラス作家・土井朋子さんとイラストレーター・日笠隼人さんによる二人展を開催。
 
幼い頃の記憶の底に眠る童話たちにスポットを当てた展覧会で、
不思議の国のアリス、グリム童話、赤毛のアンなどを題材に取った作品が並びます。
 
 
「暮らす。」のお客さまにもおなじみの土井さんは、
彼女ならではの技法で絵付けを施したガラスのオブジェを制作。
 
鏡のように登場人物たちが幾重にも重なって見える、
ちょっと不思議でかわいらしい作品が登場する予定。
 
また、店主の古い友人である日笠さんは、
スタイリッシュでありながら、大人っぽいかわいさが漂うドローイング作品を制作。
 
『イラストレーションの現在』が感じられるすてきな作品が並ぶ予定です。
 
 
今回の展示は、7月後半からスタートしたリレー展示『おとなの夏休み』の最終企画。

器屋でありながら、器の展覧会とはちょっと距離を置いてみた今年の夏でしたが、
楽しい実験の場になったなあと思います。
 
ぜひ、このリレーの最終走者、土井さんと日笠さんの展示をご覧いただきたいと思います。

童心に帰る作品たちとともに、みなさまのお越しをお待ちしております。
 
 
■ 出品作家
□ 土井朋子（ガラス）
□ 日笠隼人（イラストレーション）
 
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記憶の中の物語 －土井朋子 × 日笠隼人 二人展－
9月2日（水）～14日（月）
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（2015年8月21日）