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4月15日より、「春ニ咲ク器 ー山形の作り手三人展ー」を開催

4月15日より、「春ニ咲ク器 ー山形の作り手三人展ー」を開催

 
次回展示のお知らせです。
 
4/15から29までの約二週間、
展示室コーナーでは、企画展「春ニ咲ク器 -山形の作り手 三人の手仕事-」を開催。
 
異なる素材をもとに器を制作する三人の作り手の作品をご紹介いたします。
 
 
白磁や銀彩器の矢萩誉大さん、ガラスの大内学さん、鍛金による錫器の下山普行さん、
三人の器には、共通する点があります。
 
それは、モダンさの中に、奥ゆかしい、手の味わいを感じさせてくれること。
 
彼らが作る白や青やメタリックな色彩の器は、一見クールに感じられがちですが、
手に触れて使ってみると、もっと有機的でしっとりとした印象を受けます。
 
あたかも栄養分をしっかりと含んだ春の雪解け水のようなやさしい雰囲気を持っていて、
これは、北国の作り手ならではの美意識がなせる業だと言えるかもしれません。
 
 
日に日にあたたかくなるこの季節に使いたくなる美しい器が揃いますので、
どうぞこの機会に「神楽坂 暮らす。」まで。
 
器と工藝を愛するみなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
 
 
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春ニ咲ク器 -山形の作り手 三人の手仕事-
4月15日(金)~29日(金) *最終日は18:00まで
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■ 出品作家
□ 矢萩誉大(陶磁)
□ 大内学(ガラス)
□ 下山普行(錫工)
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(2016年4月2日)