お知らせと日々のこと
h+のはっかく鉢が再入荷しています
九州の波佐見から、h+のはっかく鉢が再入荷しています。
鋳込みという技法で作られた器で、
直線的な造形ながら、ゆるくやさしい雰囲気を持っています。
すこしアイボリーがかったあたたかみのある白磁で、
盛るお料理を選ばないのが、うれしいポイント。
隅切りの長方形で、長い方の幅は21cm弱。
また、縁をしっかり立ち上げていて、高さは4.5㎝ほどあります。
盛鉢として、2~3人前の煮物やサラダを盛るのもいいですし、
一人分のボウルとして、深さを活... ■続きを読む
「オレンジページ 3/17号」にて紹介していただきました
創刊30年を迎える生活雑誌「オレンジページ」には、ちょっとした思い入れがあります。
デパート勤めをしていた店主が器の売場に配属され、右も左もわからなかった頃(16年ほど前)、
オレンジページの別冊として出ていた器の本で勉強をしたことがあるのです。
その中には、当時活躍していたインテリアスタイリスト・岩立通子さんの監修ページがあり、
信楽や波佐見などの産地を訪ねる記事があったのを何度も読み返しました。
残念なことに、岩立さんはかなり前にお亡くなりになってしま... ■続きを読む
「サンケイリビング 東京東版」で取り上げていただきました
サンケイリビングと言えば、戸別ポスティングされるフリーペーパーで、
発行部数も多いので、ほとんどの方は目にしたことがあるはず。
主に、女性・主婦の方向けの生活情報をはじめ、
配布されるエリアごとに、地域に密着した情報を発信しています。
こちらの東京東版、2月28日号の巻末特集は、「日本の手仕事 暮らしの道具」。
慌ただしい日々の中で丁寧な日本の手仕事に着目してみよう、ということで、
生活雑貨の「SyuRo」さん、荒物の「谷中 松野屋」さんと並び... ■続きを読む
h+のレリーフ楕円皿が入荷しました
九州の波佐見から、久々に、h+のレリーフ皿(LとSの2サイズ)がやって来ました。
アンティーク皿を模した楕円の美しいフォルム。
金彩釉という釉薬を掛けて、鈍い輝きを放つ器に仕上げています。
Lサイズは、長い方の径が35㎝弱。
「神楽坂 暮らす。」で扱っている器の中ではかなり大きなサイズになりますが、
使い勝手はばつぐん。
楕円形は盛り合わせがしやすいので、朝食ならばこれ一枚で用が足りてしまうし、
パスタプレートやディナープレートと... ■続きを読む
エイムック「神楽坂本」でちらりと紹介されました。
ここ最近、枻出版社からはローカル本が相次いで刊行されているようで、
今月は、「神楽坂本」が発売されました。
るるぶのような感じのムックなのですが、
やはり神楽坂ということで、文化寄りのアプローチで編集されていて、ちょっと大人向け。
「神楽坂 暮らす。」は、「奥神楽坂」というコーナーで、
ちらりとミニマムに紹介されています。
ラカグが出来てから、神楽坂でもいちばん上にあたるこの界隈も、
だんだん賑わってきましたからね。
このコーナ... ■続きを読む
企画展「冬のひととき」より、作品点描
2月6日からスタートした企画展「冬のひととき」。
益子の作り手が作るマグと笠間の作り手が作るポットを取り揃え、
冬のあたたかなティータイム&コーヒーブレイクを提案しております。
実際に展示されている作品をちょっとだけご紹介しておきますので、
以下、ご参考まで。
こちらは、佐々木康弘さんの作品。
複数の釉薬を組み合わせたテクスチャーには何とも言えない味わいがあり、
線刻した溝を釉薬が流れている様子が美しいですね。
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1月31日より、「Heartwarm Handwork」と「little SALE」を開催
年明け第一弾の企画展「PATTERN」は、1月29日で終了いたしました。
会期中にご来店いただいたみなさま、ありがとうございました。
今日は、これからのご案内と告知をしておこうと思います。
まず最初に、「PATTERN」に出品していた中村亜紀子さんの作品についてのご案内から。
ウールの椅子敷きにつきましては、これからも継続して販売してゆくことになりましたので、
引き続き、店頭で作品をご覧いただくことが可能になりました。
また近いうちに、オンラ... ■続きを読む
2月の店休日のご案内
寒かった1月ももうすぐ終わり、早くも2月。
2月は展示会などがある関係で、一部お休みが変更になりますので、
以下ご確認くださいませ。
□2月の店休日
3日(火) 4日(水=臨時休業) 10日(火) 16日(月) 17日(火) 24日(火)
本来第一月曜はお休みなのですが、2日(月)は営業。
その代り、4日(水)を振替休業日とさせていただきます。
どうぞお間違えなきように。
2月もまだまだ寒い日が続きそうですが、
「神楽坂 暮ら... ■続きを読む
大塚温子さんのちいさな湯のみ
年明け第一弾で、
大塚温子さんのちいさな湯のみが届きました。
磁土を「鋳込み」という技法で成型していて、
ゆらぎのあるやさしいフォルムが魅力的。
表面にはぐるりと一回り、かわいらしい花柄の紋様が描かれています。
昭和を感じさせるような、それでいて北欧のパターンのような雰囲気もあり、
ちょっとくすんだ色を使った色彩感覚もすてきです。
小ぶりで丸みを帯びた形なので、女性の方の手にしっくりとなじみそう。
玉露などの... ■続きを読む
中村亜紀子さんのウールの椅子敷き
以下にご案内しております中村亜紀子さんの作品は、企画展終了後も継続販売いたします。
お取扱いの絵柄などについては、店舗までお問い合わせくださいませ。
1月9日からはじまった企画展「PATTERN -連続紋様の美しき世界-」。
こちらは、洋の東西を問わずに発達してきた意匠『連続紋様』に着目した展示で、
すてきなやきもの、刺繍、織物をご紹介しています。
その中で異彩を放っているのが、中村亜紀子さんの作品。
中村さんは今回、「神楽坂 暮らす。」では初めての展示と... ■続きを読む