企画展情報
5月24日からは、猫をテーマにした女性作家三人展を開催
5月24日からはじまる三人展「kat! kissa! gato!」のご案内です。
庄司千晶さん(陶磁)、土井朋子さん(ガラス)、坂有利子さん(彫金)、
素材の異なる三人の作り手による展覧会は、今年で三回目。
毎回、かわいくてたのしい作品が揃い、華やかな展示になるのですが、
今年、三人が選んだテーマは「猫」。
猫があちこちを闊歩する神楽坂の町にぴったりの展覧会で、
オブジェ、アクセサリー、うつわなど、猫尽くしの逸品が登場します。
今回の展覧会の「kat! kissa!... ■続きを読む
5月3日より、「11人の作り手による豆皿博覧会」を開催
今年のゴールデンウィークは、
まんなかに平日を三日挟んで、前半と後半にくっきりと分かれています。
「神楽坂 暮らす。」の企画展のコーナーも、
前半と後半で内容がガラリと入れ替わります。
5月2日までは現在開催中の「プリンと焼菓子のうつわ展」なのですが。
5月3日からは新たに、
「PARADE-11人の作り手による豆皿博覧会-」が始まります。
お醤油や薬味用の豆皿から、和菓子などを乗せられるような小皿まで、
かわいいサイズのお皿をご紹介する展覧会です... ■続きを読む
4月18日より、「プリンと焼菓子のうつわ展」を開催
「神楽坂 暮らす。」ができた時、ご近所にお店はなかったのですが、
昨年の4月、歩いて1分ほどのところに、「ACHO」さんがオープン。
知る人ぞ知る美味しいプリンと焼菓子のお店です。
素材を厳選して作ったプリンは濃厚で、くせになる美味しさ。
店主は、オープン直後からファンになってしまいました。
プレーンなものの他に、カルバドスやフレーバーが入ったものもあって、
毎回どれにするか迷ってしまいます。
「神楽坂 暮らす。」では、 ACHOさんのお菓子に似合う器を ... ■続きを読む
3月1日からは、「みちのく 暮らしの手仕事Ⅱ」を開催
昨年ご好評をいただいた企画展「みちのく 暮らしの手仕事」ですが、
今年もそのパートⅡを、3月1日から31日まで開催いたします。
今回は、会期をふたつに分けて、
前半(1~14日)は器編、後半(15~31日)は雑貨編とさせていただきます。
前半は、山形と会津の作り手さんを中心にしたラインナップで、
陶磁器、錫器、漆器、ガラスなどをご紹介いたします。
伝統工芸品もありますが、
どちらかと言うと、若手の作り手の作品が多くなるかと思います。
後半は、伝統的... ■続きを読む
2月15日より、諏佐知子さん×川合孝知さんの絵皿展を開催
「神楽坂 暮らす。」のモットーは、
「心地よく、楽しい食卓作りのお手伝いをすること」。
土ものがあったり、磁器があったり、漆器があったり、ガラスがあったり、
シンプルなものがあったり、絵付けのものがあったり。
そんな要素をバランスよくそろえてゆくと、
日々の食卓が、いきいきと楽しいものになるんじゃないか、と思うのです。
そんな想いで、2月15日から28日まで開催するのが、「ふたりの絵皿展」。
上で挙げた「絵付けのものがあったり」という要素を、
クロ... ■続きを読む
2月1日より、「古色蒼然ー日々のうつわ三人展ー」を開催
2014年は、back to basicな年にしたいと思っております。
店主にとって、お店作りのベースにあるものと言えば、
「三つ子の魂百まで」的な感じで、やっぱり前の職場(デパート)にいた時の経験。
2月1日から14日まで開催する「古色蒼然 -日々のうつわ三人展-」では、
そんな三つ子の魂を前面に押し出してみたいと思っているのです。
最近の「暮らす。」の雰囲気とはちょっと違った雰囲気に なるかもしれません。
染付、土もの、そして木工品。
この道に入った15年前... ■続きを読む
1月10日より、大塚温子さんの初個展を開催
2014年の幕開けを飾る企画展は、
1月10日からはじまる大塚温子さんの初個展。
1月23日まで、二週間開催いたします。←1月31日まで延長
益子で作陶活動をしている大塚さんが制作するのは、
石膏型に磁土を流し込む造形技法「鋳込み」によって作られた磁器。
磁器でありながら、やわらかな印象のボディーに、
やさしい色合いの絵具をのせた絵柄を描いています。
昭和の良き時代を彷彿とさせるレトロ感とともに、
ほっこりと心なごむ北欧調の雰囲気を持ち合わせた器たちです... ■続きを読む
12月22日は、村上修一さんの「漆のお話し会」を開催
12月13日からはじまっているのが、村上修一さんのうるし展。
以前ご案内した通り、会期中の22日(日)と23日(月・祝)の二日間は、
村上さんご本人が在廊いたします。
そして。
22日の夕方6時からは、90分に渡って、
村上さんによる「漆のお話し会」を開催する予定です。
漆器というと、高級なもの、使いにくいもの、というイメージが先行しがちですが、
もともと漆は、木工品をコーティングし、強化するためのもの。
現在は、美術工芸=漆器=高級品という考え方が... ■続きを読む
12月13日からは、会津の村上修一さんの漆器展を開催
12月13日(金)からはじまる作品展のご案内です。
13日からは、二週間の予定で、
会津の漆作家・村上修一さんの個展を開催いたします。
今回は、「みもふたもないうつわ」というタイトル。
年末年始のハレの席で役立つ蓋物=重箱を中心にご紹介するのですが、
どの重箱も、身や蓋の区別なしに、普段使いでも使える器です。
もちろん、重箱以外にも、お椀やカップ類やお箸なども入荷予定。
村上さんの漆器作りのモットー通り、
日々の食卓で衒いなく使える器たちがそ... ■続きを読む
11月15日より、山口朋子さんの蒔絵の作品展を開催
11月15日(金)からは、二週間の予定で、
御蒔絵やまぐち・山口朋子さんの蒔絵の作品展を開催いたします。
東京出身の山口さんは、蒔絵のメッカである会津若松で修業し、
現在は独立して、都内で工房を営んでいます。
これまでも、いろいろな企画展に漆絵のお箸を出品していただいたり、
定番で、美しい蒔絵の夫婦箸などをご紹介してきましたが、
今回の個展では、お箸より大きな蒔絵作品も展示いたします。
お箸はもちろん、お椀、お盆、酒杯など、
華やかな中にも女性らしさを湛え... ■続きを読む
11月1日より、堂本正樹さんの個展を開催
11月1日(金)からは、二週間の予定で、
信楽の作り手、堂本正樹さんの作品展を開催いたします。
堂本さんは、信楽の土のやさしい風合いを活かし、
化粧掛けをした粉引の作品を制作しています。
粗い土が醸し出す野趣と、
化粧土によって表現されるぽってり感とのバランスがばつぐん。
どの作品も、盛るお料理をあたたかく演出してくれます。
また今回は、従来の粉引のうつわに加え、
表面に貫入の入った表情豊かな作品も並ぶ予定。
秋から冬へと季節が移ろ... ■続きを読む
10月18日より、出町光識さんの個展を開催
10月18日(金)からは、二週間の予定で、
「色の魔法 -出町光識 百碗展-」を開催いたします。
出町さんの当店での個展は、久しぶりのこと。
出町さんはこれまで織部のうつわを中心に作ってきましたが、
2年ほど前から、色とりどりのうつわを制作するようになりました。
表面にカラフルな色化粧を重ね塗りし、
それをランダムに掻き落としてゆく堆朱技法を採用。
「うつわ」という日常で使うものの中に、
アートという非日常を感じさせる心弾む作品を生み出しています。
&n... ■続きを読む