企画展情報
2月3日より、鳥をテーマにした企画展「トリノイチ」を開催
次回企画展のご案内です。
2月3日から19日24日までの期間、
展示室スペースでは、「トリノイチ」という酉年にちなんだ特別展示を開催いたします。
陶磁器を中心に、鳥をモチーフにしたさまざまな素材の工藝を集めた、
たのしい展示になります。
今年は酉年ということで、
一年の守り神である鳥にまつわる手仕事を暮らしの中で楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。
「神楽坂 暮らす。」でかわいらしい鳥たちに触れていただければ、と思っています。
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1月12日より、「あたたかな東北のちいさな手仕事」を開催
次回企画展のご案内です。
年明け1月12日から2月2日までの期間、展示室スペースでは、
東北地方で作られた手仕事を集めた「あたたかな東北のちいさな手仕事」を開催いたします。
大きなものではなく、てのひらにおさまるサイズの手仕事を中心に、
器、布雑貨、郷土玩具をご紹介いたします。
われわれの郷愁を誘うような懐かしさを持ち、
日々の暮らしの中で心に潤いをもたらしてくれる工藝が並ぶ予定です。
寒い時期ですが、「神楽坂 暮らす。」であたたかい気持ちになっていただけ... ■続きを読む
12月16日より、企画展示「あらたま・ことほぎ 2017」を開催
次回企画展のご案内です。
12月16日から1月9日までの年またぎの期間、展示室スペースでは、
年末年始の生活を楽しむ手仕事を集めた「あらたま・ことほぎ 2017」を開催いたします。
この企画は、昨年に続き、二回目。
「あらたま・ことほぎ」は、「新春 祝いの言葉」という意味の古語で、
そういう雰囲気を醸す展示にしたいと考えています。
美しい漆器、ガラス、やきもの、張り子たちが並ぶ予定で、
特に、初登場の前田ビバリーさんの手になるかわいい張子や土人形は一見の価値あり... ■続きを読む
12月2日より、村上修一さんの漆器展「ヒビノウツワ」を開催
「神楽坂 暮らす。」では、
12月2日より、会津の漆作家・村上修一さんの漆器展を開催いたします。
今回の展覧会のタイトルは、「ヒビノウツワ」。
画像の重箱のように、卵の殻を割って漆で固めてゆく「卵殻」という漆芸技法を使って作られた新作とともに、
年末年始、さらに通年で使いたくなる器をご紹介してゆきます。
しっかりとした木地を使った作品の他、
麻布に漆を塗り重ねて成型する「乾漆」技法によって作られた器もご紹介します。
ぜひこの機会に、手作りの... ■続きを読む
11月2日より、三人展「あたたかな色」を開催
次回企画展のご案内です。
11月2日から17日までの約2週間、展示室スペースでは、
庄司千晶さん、土井朋子さん、中村亜紀子さんの三人展を開催いたします。
毎年恒例になったこちらの展覧会、
今回は、織作家の中村亜紀子さんが新たに参加してくれることになりました。
三人三様の素材と技法で、
秋冬にぴったりのあたたかな色合いの手仕事が揃う予定です。
庄司さんはあたたかな料理を盛りたくなる器や、やさしい雰囲気のオブジェを、
土井さんはりすこっぷなど動物のグラスや、新... ■続きを読む
10月15日より、新作展「六度目の秋の日」を開催
次回展示のお知らせです。
10/15からの約二週間、展示室コーナーでは、「六度目の秋の日」を開催いたします。
この秋、神楽坂の地での営業が丸五年となる「神楽坂 暮らす。」は、
六年目の秋を迎え、新しく出会った作り手の力を借りながら、少しずつ前へ歩みを進めてゆきます。
今回の展示では、新しく仲間に加わってくれる作り手の作品とともに、
いつも「暮らす。」のために作品を制作してくれている作り手の新作をご紹介。
秋の食卓をシックに、かつあたたかく彩ってくれる... ■続きを読む
9月17日より、季節展示「新しい秋の色」を開催
次回展示のお知らせです。
9/17からの約二週間、展示室コーナーでは、「新しい秋の色」を開催いたします。
「神楽坂 暮らす。」では、秋のはじまりにあわせて、
手仕事のあたたかみを感じさせてくれる器と小物を、新作と定番を織り交ぜながら展示。
久々に登場する笠間の鴨瑞久さんのクルマのブローチをはじめ、
益子からは、矢口桂司さんの落ち着いた色合いの新作、廣川温さんのやさしい形状の新作などが並びます。
日々涼しくなり、あたたかな色合いのものが恋しくなる季節、... ■続きを読む
9月1日より、企画展「Romantique」を開催
9月前半の展示のお知らせです。
9/1からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「Romantique」を開催します。
やわらかなフォルムのガラス作品を作る鈴木努さん、切り絵を元にした絵付け陶器を作る諏佐知子さん、
西洋アンティークをモチーフにした半磁器作品を作る阿部慎太朗さん。
三人の手になる、甘やかでどこかかわいらしい表情を持つロマンティックな器たちをご紹介いたします。
間もなく実りの秋がやってきますが、
そんな季節の食卓のおともとして楽しんでいただける... ■続きを読む
7月29日より、企画展「愛媛村の夏まつり」を開催
7月末にスタートする展示のお知らせです。
7/29からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「愛媛村の夏まつり」を開催。
愛媛県内で『ひとり地域調査隊』として活動する
今村香織さんのセレクトによる手仕事の数々をご紹介いたします。
砥部焼、和紙、郷土玩具、わら細工、染織など、
瀬戸内に面した温暖な愛媛の地は、古来様々な手仕事をはぐくんできました。
本展では、東京ではなかなか目にすることのない工藝品たちが一堂に会します。
素朴でやわらかな伊予の空気を感じ... ■続きを読む
7月15日より、企画展「咖哩と麦酒と器と」を開催
7月後半の展示のお知らせです。
7/15からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「咖哩と麦酒と器と」を開催。
味わい深いカレー皿を中心に、ビールにぴったりのグラス、
本格的な夏到来を楽しむ手仕事のうつわたちをご紹介いたします。
今回、カレー皿は汎用性の高いものを作ってもらっているので、
カレーだけではなく日々の食卓でさまざまなお料理に対応できる器が揃います。
また、グラスについても、適度な厚みを持ったやさしいフォルムのものがメイン。
普段使いで心おきなく使... ■続きを読む
7月1日より、「夏の夜の夢 -黒川大介×山下秀樹 二人展-」を開催
7月前半に開催する企画展のご案内です。
7月1日から14日までの2週間、展示室スペースでは、
ガラス作家・黒川大介さんと陶芸家・山下秀樹さんの手になる器の展覧会を開催。
毎年恒例になった感のあるこちらの展示も、今年で三回目。
進化し続ける二人の気鋭の新作をご覧いただきたいと思います。
黒川大介さんは、銀を使った美しい加飾によるガラス作品を制作している作り手で、
ガラスの中に宇宙を閉じ込めたような、不思議な作風が魅力。
一方、山下秀樹さんは、シャープな... ■続きを読む
6月17日より、企画展「私の中のクラシック」を開催
6月後半の展示のお知らせです。
6/17からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「私の中のクラシック」を開催します。
越前で三島手や焼締などの陶器を制作する土本訓寛・久美子夫妻の新作をはじめ、
会津の塗師・村上修一さんの漆のうつわ、彫金師・坂有利子さんの粋なシルバージュエリーをご紹介。
古くからはぐくまれてきた伝統技法がきらりと光る作品たちが揃います。
古典的な手仕事を現代生活の中に溶け込ませてゆくのは、すてきなことではないでしょうか。
実際に手に取りなが... ■続きを読む