お知らせと日々のこと
「神楽坂 口コミ散歩マップ2013」ができました。
神楽坂のまちづくり活動をしている「粋まち」さん。
その粋まちさんが中心となって企画する「神楽坂落語まつり」が、
昨日と7月7日の二回にわたって開催されます。
今年五回目を迎えるそうで、
粋な花街 神楽坂らしいすてきなイベントです。
昨日は「毘沙門寄席」という名の落語会が善国寺の書院で開催され、
大盛況だった模様。
あと、来週7月7日(日)には、四谷区民センターで、
「神楽坂劇場二人会」という落語会が開かれますよ。
ご興味のある方は、WEBでご確... ■続きを読む
小石原焼について
今日は、民藝陶器として有名な小石原焼(福岡県東峰村)について
お話してみたいと思います。
大分県との県境にほど近い英彦山の麓で
小石原焼の源流と考えられるやきものが始められたのは、17世紀半ば。
朝鮮出兵に参陣した黒田長政が連れてきた陶工・高取八蔵の子孫が
小石原で陶土を見つけ、窯を構えたのがはじまりと言われています。
その後、黒田藩主が伊万里から陶工を呼び、磁器を生産させたこともあったのですが、
17世紀の後期、一時小石原の窯業は途絶えてしまったようで... ■続きを読む
小石原 鬼丸豊喜窯の作品
先月九州に出張した際に、民陶の産地である小石原の窯元を回ってきました。
コイシワラ WHERE???
東日本の方にはあまり聞き覚えのない地名かもしれませんが、
窯元50数軒を数える福岡の陶郷です。
最近はメディアの影響で、小石原焼から派生した小鹿田(おんた)焼の方が、
知名度が高くなっているけれど。
九州の民藝における小石原のポジションは、とても重要だと考えています。
たぶん4~5年ぶりの訪問。
前回と同じく、 作風が好きな鬼丸豊喜窯と鶴見... ■続きを読む
神楽坂のタウン誌「かぐらむら68号」掲載のご案内
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」、
6月と7月の情報が掲載された最新号、第68号の配布が始まりました。
「神楽坂 暮らす。」は、毎号「まちの時間割」というコーナーに、
2か月分の企画展情報を載せてもらっています。
今号では、6月1日から始まる「Beers Bravo! -手仕事のビアカップ展-」、
「手造り醤油と藍の豆皿展」(6/14-27)、 「木と竹と、そしてガラスと。」(6/28-7/11)、
さらに「盛夏のしつらえ」(7/26-8/11)が掲載されていますよ。
こちらの冊子は... ■続きを読む
「器のおはなし会」を開催いたしました。
先週、旧友のフードコーディネーター・タカハシユキさんの事務所において、
「器のおはなし会」を開催いたしました。
やきものについて、いろいろと、歴史を遡りながら、
技法やらなんやらの基礎知識を、つたない言葉でお話してきましたよ。
集まっていただいたのは、6人。
みなさんタカハシさんの仕事仲間で、
エディター、ライター、スタイリスト、というお仕事をしている雑誌書籍制作のプロの方々。
実は、ずーーっと前から、タカハシさんからは、
器の話をし... ■続きを読む
「MISS plus 6月号」に掲載していただきました。
世界文化社から発刊している女性誌「MISS plus 6月号」に、
「神楽坂 暮らす。」の記事を掲載していただいています。
掲載していただいたのは、「優木まおみの嫁入り支度Book」という企画。
6月に結婚される優木さんなのですが、
ウェディングと新生活へ向けての準備に密着した特集記事です。
「神楽坂 暮らす。」は、器好きな優木さんのお気に入りのお店として、
千駄ヶ谷の「SHIZEN」さん、銀座の「日々」さんとともに紹介されています。
さすがおしゃれな優木さんだ... ■続きを読む
成美堂出版「TRAVEL STYLE 東京 2014」掲載のお知らせ
東京のガイドブック「TRAVEL STYLE 東京 2014」が、
4月23日に成美堂出版から発売されました。
東京の最新情報がもりもりてんこもりのガイドブック。
「神楽坂 暮らす。」も、神楽坂街歩きのコーナーで、
ちょこっと掲載されておりますよ。
東京スカイツリーの開業や東京駅のリニューアルもあって、
今年は東京が注目されているもよう。
「神楽坂 暮らす。」も、
この春発売のいろいろなガイドブックに掲載していただきまして。
ありがたや。
この... ■続きを読む
ぴあ社単行本「大人の東京案内」に掲載されました。
「大人の東京案内」という素敵なガイドブックが、
4月19日にぴあ社から発売されました。
これは、昨年発刊されたMOOK「大人の東京散歩」を再編集し、
持ち歩きやすいサイズにお色直しをしたものです。
「神楽坂 暮らす。」も、前回のMOOKに引き続き掲載されています。
書店の旅行本コーナーに行くと、るるぶのような総合的な観光ガイドのほかに、
素敵女子向けのかわいいガイドブックなんかも見かけるようになりましたが。
それに加え、最近は、大人向けの落ち着いたガイドブ... ■続きを読む
ご近所においしいプリン屋さんが出現!
「神楽坂 暮らす。」は、
古くからの閑静な住宅街、矢来町の一角にひっそりたたずんでおります。
これまでご近所はあまり店舗がない地域だったわけですが、
なんと、歩いて30秒くらいのところに、プリンのお店「ACHO」さんが、本日オープン。
さっき行ってきたのですが、初日ということで、とても賑わっておりました。
店構えもかわいらしく、そして、店の中もかわいらしく。
プリンやスコーンなどの焼菓子、ジャムなどを販売していました。
すごくおしゃれ。
今日は... ■続きを読む
「婦人画報5月号」にて「神楽坂 暮らす。」が紹介されました
老舗の女性誌「婦人画報」の5月号の特集「極上の東京ガイド」にて、
「神楽坂 暮らす。」が紹介されています。
「大規模開発施設を巡るだけではわからないこの街の魅力を、
歩き、つぶさに見ることで発見した、最新版東京ガイド」
巻頭にそう書かれている通り、通好みのなかなか渋いガイド。
さすが「婦人画報」だけあって、洗練された大人の東京特集ですよ。
特集では、神楽坂の料亭千月さんが大きく取り上げられていて、
「神楽坂 暮らす」も、そのからみでちらりと... ■続きを読む