お知らせと日々のこと
神楽坂のタウン誌「かぐらむら67号」掲載のご案内
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」、
4月と5月の情報が掲載された最新号、第67号の配布が始まりました。
「神楽坂 暮らす。」は、毎号「まちの時間割」というコーナーに、
2か月分の企画展情報を載せてもらっています。
今号では、今月19日から始まる「鈴木努 黒川大介 ガラス二人展」、
「みちのく 暮らしの手仕事展」(5/3-16)、
「坂有利子 庄司千晶 土井朋子 三人展」(5/17-31)が掲載されていますよ。
こちらの冊子は、「まちの時間割」だけではなく
神楽坂とい... ■続きを読む
グラフィスMOOK「粋な和雑貨」に掲載されました。
昨年、「神楽坂 暮らす。」が掲載されたMOOK「HIYORI 愛しの和雑貨」。
その「HIYORI」が読みやすくコンパクトになって、
「粋な和雑貨」というMOOKに再編集されて、発売されています。
東京近郊の雑貨屋さんや食器屋さんが一店舗ずつ丁寧に紹介されていて、
好感が持てるMOOKですよ。
「神楽坂 暮らす。」も、前回とは少しだけ内容を変えつつ、
今回も引き続き掲載されています。
撮影が昨年の秋口だったこともあり、
掲載されている写真が微妙に季節外れなのですが(笑)。... ■続きを読む
神楽坂で、本のイベント「レラドビブリオテック」がスタート
花街の印象が強い明治以降の神楽坂だけれど、
実は、文芸の街でもあるんですね。
尾崎紅葉、泉鏡花が住んでいたし、 今もいろんな出版社があったりする。
ちなみに、うちの店も新潮社の裏手にあるわけだし。
本屋の街と言えば神保町が有名だけれど、神楽坂は本の街だったんですよね。
夏目漱石や永井荷風の足跡が残ってたりするのも、これまたオツな感じ。
そんな経緯もあって。
昨年2012年の2月、地元の名士・うす沢さんが中心になって、
本の街・神楽坂を見直そう... ■続きを読む
MCグラスラボ -ガラス工房見学記
レースガラスの制作を得意としているMCグラスラボ(板橋区)は、
ガラス作家の永井煌晟さんが主催する工房。
レースガラスというのは、ヴェネツィアで生まれたガラスの装飾技法で、
ストライプやらせん状の繊細な模様を施したものです。
店主は先日、その制作工程を見学してきましたよ。
普通の吹きガラスとは、工程・作り方が少し異なります。
あらかじめ、模様を構成するパーツ(色ガラス棒)をたくさん作り溜めておき、
そのパーツを組み合わていくことによってひとつの作... ■続きを読む
江戸彫金 職人の世界に触れる
「神楽坂 暮らす。」で取り扱うジュエリーを作ってくれている坂有利子さんは、
谷中彫金工房で、江戸彫金(東京彫金)の勉強をした方。
坂さんの作品の繊細で柔和な彫りの技術には、目を見張るものがあり、
店主は、そのベースになっている江戸彫金の世界に、かねてから興味がありました。
そんな経緯もあって、
先月、坂さんの師匠である斎藤照英先生の工房を訪ねることに。
ここ最近、香炉や花器など、明治時代の超絶技巧による彫金作品が、
いろいろなメディアに取り上げられて、再... ■続きを読む
神楽坂のタウン誌「かぐらむら66号」掲載のご案内
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」の最新号、
2月と3月の情報が掲載された第66号の配布を開始しています。
この冊子の中で、「まちの時間割」というコーナーに、
「神楽坂 暮らす。」の今後2か月の企画展情報を一部載せてもらっています。
間もなく始まるマグカップ展「コーヒーと私」をはじめとして、
MCグラスラボのグラス展(2/22-3/7)、竹崎万玲さんのジュエリー展(3/8-21)、
そして、企画展「親子でごはんを。」(3/22-4/4)が掲載されていますよ。
こちらの冊... ■続きを読む
丹沢の工房 山下陶房を訪ねてきました
大山詣りで有名な丹沢山地の麓、神奈川県伊勢原市。
このとても風光明媚な地に工房を構えて、 作陶活動をしているのが、
陶芸家・山下秀樹さんです。
先月、山下さんの工房を訪ねてきたので、今日はそのリポートを。
山下さんと店主との出会いは、かれこれ8~9年前のことになります。
店主がデパートに勤めていたときに、
ある方を通して知り合い、個展をしてもらうようになったのがはじまりです。
店主が退職したあとは、しばらくお会いしていなかったのです... ■続きを読む
神楽坂のタウン誌「かぐらむら65号」掲載のお知らせ
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」の最新号、
12月と来年1月の情報が掲載された第65号の配布を開始しています。
この冊子の中で、「まちの時間割」というコーナーに、
「神楽坂 暮らす。」の今後2か月の企画展情報を一部載せてもらっています。
12月7日からはじまる村上修一さんの漆のうつわ展、
12月8日におこなう金継ぎ教室、
そして、来年1月11日にスタートする川島いずみさんの初の個展。
今回は、3つの企画が掲載されていますよ。
さらに、「まちの時間割... ■続きを読む
MOOK「HIYORI 愛しの和雑貨」で紹介されました。
グラフィス出版から発売されている隔月刊の雑誌「Cafe.mag」。
その別冊MOOK「HIYORI 愛しの和雑貨」で、
「神楽坂 暮らす。」が紹介されていますので、ご案内いたします。
「HIYORI」は、「ときめき和雑貨店案内」というサブタイトルの通り、
個人経営のお店を中心に東京+鎌倉の和雑貨店を網羅。
一店舗ずつ丁寧に紹介していて、好感が持てるMOOKです。
「神楽坂 暮らす。」は、ちょっと大きめで見開き2ページの扱い、
さらに、店内ディスプレーのコーナーでも1ページ裂いて... ■続きを読む
島根の民窯 森山窯訪問記
8月に島根県を東から西へ縦断する旅をしてきたのですが。
そのときに、大田市温泉津(ゆのつ)にある森山雅夫さんの窯元を
訪ねてきました。
ご夫婦二人で制作している森山窯さんのうつわは、
民藝ならではのあたたかさと、モダンな造形センスが特徴。
いつかうかがいたいと思いながらも、なかなか行く機会が作れず、
この夏やっと行くことができたのです。
実は、森山さんは、
民藝運動の旗手の一人、河井寛次郎さんの最後の内弟子。
いろいろとお話しさせていただ... ■続きを読む