企画展情報
12月6日は、村上修一さんによる「かんたん金継ぎ教室」を開催
11月28日からは、漆作家・村上修一さんによる展覧会を開催いたしますが、
その会期中に、村上さんによる「かんたん金継ぎ教室」を、開催いたします。
手がすべってお皿を割ってしまったのだけれど、
気に入っていたので、捨てるに捨てられない、 という方は多いと思います。
本来器を修繕する「金継ぎ」は、接着面をすべて漆で仕上げるのですが、
そのやり方だと、完成までに半年くらいかかることもあります。
今回のワークショップでは、金継ぎの原理はしっかり学んでいただき... ■続きを読む
11月28日より、村上修一さんの漆器展「つくす・うつわ」を開催
「神楽坂 暮らす。」では、
11月28日より、年末恒例、会津の漆作家・村上修一さんの個展を開催いたします。
今回の展覧会のタイトルは、「つくす・うつわ」。
日々の食卓で『使い尽くしてもらえる器』を提案してゆきたいという気持ちが込められています。
今回の展示では、使い勝手の良いお椀なども並べますが、
『古き良き器』に着目した新しい試みにも果敢に挑戦する予定です。
会津塗には、『錆絵』や『会津絵』など伝統の装飾技法があり、
そう言った手わざによる古い器を... ■続きを読む
11月20日より、「ちいさなブローチ展」を開催
11月下旬の特別企画展のご案内です。
11月20日から27日までの8日間、
展示室スペースでは、「ちいさなブローチ展」を開催いたします。
こちらは、素材や技法の異なる三人の作り手が
『装う』をテーマに制作した、手仕事ならではのちいさな作品が並ぶ展覧会。
千場昌克さんは、道具をモチーフにした金工のピンブローチを、
坂有利子さんは、花や蝶をモチーフにした七宝のブローチを、
諏佐知子さんは、猫や鳥などをモチーフにした陶製のブローチを制作。
だんだんと寒くなるこれから... ■続きを読む
11月7日より、季節展示「冬の足音」を開催
11月の企画展のご案内です。
11月7日から19日までの13日間、展示室スペースでは、
秋冬に使いたくなる新作の手仕事を集めた「冬の足音」を開催いたします。
諏佐知子さんのかわいらしい意匠のプレートたち、
佐々木康弘さんのあたたかな色合いのどんぶりに加え、
中村亜紀子さんのやさしい風合いのウールの椅子敷きをご紹介。
また、店主が益子・道祖土和田窯とともに作っている
スタンダードな器「KURASU」シリーズの器も並びます。
寒い冬をあたたかな気分ですごすための... ■続きを読む
10月28日より、企画展「Classical Life」を開催
10月末からはじまる次回企画展のご案内です。
10月28日から11月6日までの10日間、展示室スペースでは、
古き良き雰囲気を感じさせる器を集めた「Classical Life」を開催いたします。
この展覧会は、現在開催している酒器の展示(10/26まで)の続編という位置付けで、
酒器展に参加している作り手のうちの3名が、引き続き作品を出品してくれます。
土本訓寛さんは動物の絵付けの器と野趣あふれる焼締を、
吉田崇昭さんは初期伊万里を髣髴とさせる染付と白磁を、
池田大介さんは細かい幾何学文... ■続きを読む
10月15日より、企画展「今宵の月 今宵の酒器」を開催
10月後半の企画展のご案内です。
10月15日から26日までの12日間、展示室スペースでは、
日本酒を愉しむためのぐいのみをあつめた展覧会を開催いたします。
参加する作り手は7名。
陶器、磁器、漆器、ガラス、
さまざまな素材を使った個性豊かなぐいのみたちが並びます。
先月9月27日は十五夜でしたが、今月10月25日は十三夜。
日本では古来「秋のお月見」と言えば、
十五夜と十三夜の両方を愉しむものとされてきました。
月の美しい晩、
お気入りのぐい... ■続きを読む
10月1日より、企画展示「愛媛のてしごと」を開催
次回企画展のご案内です。
10月1日から14日まで、展示室スペースでは、
伊予の国の民藝に注目した「愛媛のてしごと」を開催いたします。
今回は、
愛媛県内で『ひとり地域調査隊』として活動する今村香織さんのセレクトによる
素朴で美しい手仕事たちをご紹介。
砥部焼、わら細工、棕櫚ぼうき、大洲和紙などなど、
手仕事ならではのあたたかな雰囲気をもった民藝の品々が集まります。
こちらは、今年になって断続的に開催している「日本の旅シリーズ」の第四弾の展示。
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9月17日より、「ワインとおつまみー十五夜を愉しむ器ー」を開催
9月後半の企画展のご案内です。
9月17日から28日までの12日間、展示室スペースでは、
ワインとおつまみを愉しむ大人のための器をご紹介する企画展を開催いたします。
参加する作り手は三人。
ガラス作家の鈴木努さんが出品するのは、
大人っぽい雰囲気の豆絞り模様のワイングラスやてのひらサイズの小ぶりのグラスなど。
また、陶芸家の阿部慎太朗さんが出品するのは、
西洋アンティークのようなロマンティックなフォルムの様々なサイズのプレート類。
そして、木工作家の... ■続きを読む
9月6日は、ガラス作家・土井朋子さんのワークショップを開催
「神楽坂 暮らす。」では、
モノづくりの楽しさに触れてもらえるワークショップを不定期で企画しています。
きたる9月6日の日曜日は、土井朋子さんによるガラスのワークショップを開催し、
切り絵を使って、角型の絵付け豆皿を作っていただきます。
色とりどりの陶芸用のカラーシートを、思い思いの形にカットして、
ガラスの板で挟んで、ご自分だけの作品を作る楽しい講座ですよ。
お店での作業は、切り絵を作って挟むまで。
その作品を土井さんが持ち帰って炉で熱を加え完成させ、後... ■続きを読む
9月2日より、「記憶の中の物語ー土井朋子×日笠隼人 二人展ー」を開催
9月に開催する展覧会をご案内いたします。
9月2日から14日までの約2週間、展示室スペースでは、
ガラス作家・土井朋子さんとイラストレーター・日笠隼人さんによる二人展を開催。
幼い頃の記憶の底に眠る童話たちにスポットを当てた展覧会で、
不思議の国のアリス、グリム童話、赤毛のアンなどを題材に取った作品が並びます。
「暮らす。」のお客さまにもおなじみの土井さんは、
彼女ならではの技法で絵付けを施したガラスのオブジェを制作。
鏡のように登場人物たちが幾重にも重な... ■続きを読む
8月23日、吉田チロルさん在廊のご案内
8月20日から開催している企画展示「琉球どうぶつ紙もの in Tokyo」、
作者・吉田チロルさんの在廊日程が決まりましたので、お知らせいたします。
8月23日の14:00から16:00の間の在廊を予定しておりますので、
この機会に、どうぞお越しくださいませ。
今回の展示は、「琉球どうぶつ紙もの in Tokyo」と銘打っている通り、
南の島で育まれた動物たちをモチーフにした紙ものをご紹介。
ポストカード、レターセット、シール、包装紙などなど、
日々の生活を明るく楽しくしてくれる作品が... ■続きを読む
8月19日より、新宿伊勢丹「iichi CRAFTS MARKET」第三期がスタート
ただいま新宿伊勢丹で開催中のイベント「iichi CRAFTS MARKET -Life wth Animal-」。
「神楽坂 暮らす。」店主のはるやまもキュレーターとして参加しているこちらのイベント、
会期は8月5日から24日まで三週間で、一週間ごとに展示が替わります。
8月19日からは、ファイナルとなる第三期(8/24まで)がスタート。
今回はるやまが担当するブースは、「和の匠が象る『鳥紋』の世界」と銘打ち、
伝統技法を使って作品づくりをする工藝作家に注目したコーディネートをいたします。
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