企画展情報
11月1日より、「いただきます Ⅲ -お米の国の飯碗展-」を開催
実りの秋。新米がおいしい季節になりました。
「神楽坂 暮らす。」では、
11月1日から、そんな季節にぴったりの企画展を開催する予定。
今回で三回目になる「いただきます」という展覧会で、
作り手のみなさんに、いろいろな飯碗を出品してもらいます。
「飯碗」というのは、自分の使うものが決まっている「銘々持ちの器」。
つい先頃、和食が世界無形文化遺産に指定されましたが、
その根幹を成す器が、飯碗なのではないかと思います。
若い人たちの中に... ■続きを読む
10月17日より、「日々の急須 日々のポット 展」を開催
10月に入り、だんだんと秋も深まり、
朝晩は、肌寒さも感じるようになってきました。
そろそろ、ティータイムに温かい飲み物がほしくなってくる頃ですね。
「神楽坂 暮らす。」では、そんな季節にぴったりの企画展をご用意しました。
10月17日からは、「日々の急須 日々のポット」を開催いたします。
育児休業から復帰した益子の松崎麗さん、お茶処・嬉野の小野鉄兵さん、
そして初登場、笠間の桑原哲夫さんの作品をご紹介。
注ぎやすさ、持ちやすさ、そして見た目... ■続きを読む
10月3日からは、企画展「器と旅する -九州風土記-」を開催
来たる10月3日から16日までの二週間、
展示室スペースでは、「器と旅する -九州風土記-」を開催いたします。
店主が春に九州を訪れた際に出会った器と竹細工を集め、
秋冬にご紹介する新作を一足早くお披露目する展示です。
九州、特に大陸との通商が盛んだった北部は、
古い時代からやきものをはじめとする手仕事がさかんな地域。
今回は、大分、福岡、佐賀、長崎四県で制作依頼してきた、
それぞれ特徴的な手仕事をご紹介してゆきます。
大分からは、別府竹工芸・松田... ■続きを読む
9月20日からは、津軽の工房さとむらのこぎん刺し展を開催
すっかり秋らしくなりましたが、
「神楽坂 暮らす。」では、あたたかな東北のてしごとをご紹介する予定。
津軽地方弘前のこぎん刺しユニット「工房さとむら」の定番商品と新作を
9月20日から2週間、展示いたします。
こぎん刺しというのは、もともと麻の着物の着用しか許されていたなかった時代に、
寒さをしのぐ庶民の知恵として生み出された刺し子(刺繍)の技法。
もとは藍染の生地に白い糸で刺繍を施したベーシックなものが多くみられましたが、
現在は、生地の色も糸の色もカラ... ■続きを読む
9月27日は、土井朋子さんのガラスのワークショップを開催
いつの間にか秋めいてきた今日この頃、
ようやく、「芸術の秋」という言葉がしっくり来る季節になってきましたね。
「神楽坂 暮らす。」では、そんな季節にぴったりの企画を用意して、
みなさんにモノづくりの楽しさを通して、芸術に触れていただこうと思っています。
きたる9月27日の土曜日は、土井朋子さんによるガラスのワークショップを開催。
とは言っても、店内でガラスを吹くことはできないので、
火を使わない作業で、切り絵を使った角型の豆皿を作っていただきます。
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9月5日からは、「秋の森のどうぶつたち」を開催
9月と10月の「神楽坂 暮らす。」では、
季節を感じさせてくれる秋らしい企画展の開催を計画しております。
ます第一弾は、9月5日からはじまる「秋の森のどうぶつたち」。
素材の異なる4人の作り手による、
さわやかな秋の森に集うどうぶつたちが揃います。
諏佐知子さんが作る陶製のオブジェとうつわ、
千種さんが作る鳥を象ったフェルトのブローチの数々。
土井朋子さんは、りすこっぷを中心とした作品を、
吉田チロルさんは版画作品や蔵書カードなどの紙の作品を作ってく... ■続きを読む
8月6日からは、タチアキヒロさんのちいさな絵画展を開催
梅雨も明け、猛暑が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
暑くて、外出もままならないわーという方も多いとは思いますが、
今日は、「神楽坂 暮らす。」の8月の企画展のご案内をしようと思います。
8月6日(水)から始まるのは、タチアキヒロさんの絵画展。
タチさんは店主の古い友人(四半世紀!)で、
個展やグループ展、絵本の執筆を通して作品を発表してきた画家・アーティスト。
これまで作風もいろいろと変化してきましたが、
現在は、髪の毛ほどの... ■続きを読む
7月10日からは、鈴木努さんと阿部慎太朗さんの二人展を開催
6月に入ってから、全国で激しい雨が続いていますが、
夏至も過ぎ、そろそろ梅雨も半ばにさしかかったのではないでしょうか。
「神楽坂 暮らす。」では、間もなくやってくる暑い季節にそなえて、
夏の食卓を涼やかに演出する展覧会を企画しています。
7月10日からは、「美しい夏の食卓」という企画展を開催し、
ガラス作家・鈴木努さんと陶芸家・阿部慎太朗さんの作品を紹介する予定です。
鈴木さんは、落ち着いたレトロな色合いの素地に、
「豆しぼり」という水玉模様をあしらったシ... ■続きを読む
6月20日からは、黒川大介さんと山下秀樹さんの二人展を開催
梅雨に入り大雨が続き、じめじめと蒸し暑い季節になりました。
「神楽坂 暮らす。」では、七夕を控えたこの時期、
夜空を意識したような深いおもむきを持つ器たちをご紹介する予定。
6月20日からは、
ガラス作家・黒川大介さんと陶芸家・山下秀樹さんの二人展を開催します。
黒川さんは、銀河や月をモチーフにし、
ガラス工芸らしからぬ面白いテクスチャーの作品を発表。
ガラスが持つ透明感は大事にしつつも、
作品の中に光を閉じ込めたかのような不思議な世界を表現してい... ■続きを読む
6月7日からは、初夏の新作展「青と、白と、竹と。」を開催
来たる6月7日から19日までの二週間、
企画展スペースでは、「青と、白と、竹と。」を開催いたします。
「初夏の新作 おひろめ展」というサブタイトルをつけている通り、
これからの季節の新作を一足早くご紹介する展示です。
もうすぐ暑い夏がやって来るので、
「目に涼しげな色彩と素材感」というポイントで渋い手仕事を選んでいます。
吉田崇昭さんが作る染付、大内学さんが作るガラス、
伊藤憲男さんの竹細工を中心に。
吉田さんの作品は、粗めの磁土を使った初... ■続きを読む
5月24日からは、猫をテーマにした女性作家三人展を開催
5月24日からはじまる三人展「kat! kissa! gato!」のご案内です。
庄司千晶さん(陶磁)、土井朋子さん(ガラス)、坂有利子さん(彫金)、
素材の異なる三人の作り手による展覧会は、今年で三回目。
毎回、かわいくてたのしい作品が揃い、華やかな展示になるのですが、
今年、三人が選んだテーマは「猫」。
猫があちこちを闊歩する神楽坂の町にぴったりの展覧会で、
オブジェ、アクセサリー、うつわなど、猫尽くしの逸品が登場します。
今回の展覧会の「kat! kissa!... ■続きを読む
5月3日より、「11人の作り手による豆皿博覧会」を開催
今年のゴールデンウィークは、
まんなかに平日を三日挟んで、前半と後半にくっきりと分かれています。
「神楽坂 暮らす。」の企画展のコーナーも、
前半と後半で内容がガラリと入れ替わります。
5月2日までは現在開催中の「プリンと焼菓子のうつわ展」なのですが。
5月3日からは新たに、
「PARADE-11人の作り手による豆皿博覧会-」が始まります。
お醤油や薬味用の豆皿から、和菓子などを乗せられるような小皿まで、
かわいいサイズのお皿をご紹介する展覧会です... ■続きを読む