企画展情報
4月19日より、鈴木努さんと黒川大介さんのガラス二人展を開催
4月後半に開催する作品展のご案内です。
桜の花も散り、汗ばむ日も多くなってくる今日この頃。
涼を感じるガラスのうつわを手にしたくなる季節がやってきました。
4月19日(金)から5月2日(木)までの期間、
「神楽坂 暮らす。」では、「ガラスのうつわ 二人展」を開催。
本展では、昨年からお取扱いしている黒川大介さんの新作と、
今回初登場となる鈴木努さんの新作が揃います。
黒川さんは、銀箔や粉ガラスを使った個性的な作品を制作していて、
不... ■続きを読む
4月5日より、「Open Sesame! ‐ふたものの愉しみ‐」を開催
4月第一弾の企画展のご案内です。
5日(金)から18日(木)までの二週間は、
手仕事のふたものをご紹介する 企画展「Open Sesame!」を開催。
蓋のついた器は開けてみたくなるのが人の常、というものですが、
開けたり閉じたりしたくなる個性的なふたものたちをご紹介しますよ。
開けて楽しく、閉じてかわいい。
様々な素材や技法を使い、ちょっとした遊び心があったり、
食卓やインテリアのスパイスになるような作品が並ぶ企画展。
ご自分のお好みの用途で使ってい... ■続きを読む
3月30日、スプーンに漆絵を描くワークショップを開催
工芸の世界でも、敷居が高いと思われがちなのが、
漆の世界ではないでしょうか。
もちろん漆器の制作は、技術と知識と時間を必要とする大変な作業なのですが、
「神楽坂 暮らす。」では、みなさんに少しでも漆に親しみを持ってほしいと考えています。
そんな想いから、これまでも漆絵を描くワークショップを行ってきましたが、
3月30日、その第三弾を開催いたします。
今回のテーマは、匙(スプーン)。
高級木材である黒檀や紫檀を使った、以下の三種類のスプーンをご用意し... ■続きを読む
2月22日より、永井煌晟さんのレースガラス展を開催
2月22日(金)からは、二週間の予定で、
MCグラスラボを主宰する永井煌晟さんの作品展を開催いたします。
永井さんが得意としている制作技法は、
その昔ヴェネツィアで生まれたというレースガラス技法。
くわしい工程についてはこちらの記事の中で書いておきましたが、
「ガラス工芸の極み」といった感じの、手が込んだ技法です。
ストライプの紋様を基本に、そのバリエーションであるらせん状の紋様が、
色とりどりのガラスで表現されている様子は、
まさにレース編み(←これも... ■続きを読む
2月10日と17日、kanecoffeeの出張喫茶がふたたび登場
2月6日(水)から開催する、五人の作り手によるマグカップ展「コーヒーと私」。
これに伴って、2月9日(土)から21日(木)までの日程で、
kanecoffeeのコーヒー豆、粉、ドリップパックを販売いたします。
また、せっかくなので、試飲もしていただきたいとの想いから、
2月10日(日)と17日(日)には、出張喫茶が登場いたします。
立ち飲み形式になってしまうのですが、
できたての美味しいコーヒーをフリーでお楽しみいただけますよ。
kanecoffee・金子さんの信条は... ■続きを読む
2月6日から、マグカップ展「コーヒーと私」を開催
2月6日(水)から始まる企画展のご案内です。
6日(水)から21日(木)までの16日間、
五人の作り手によるマグカップ企画展「コーヒーと私」を開催いたします。
マグカップが日本の食卓でマストアイテムになってから久しくなります。
いまや飯碗やお箸と並んで、めいめい持ちの器として使われる器なので、
作家が作るお気に入りのものをマイカップとして使ってみるのも
すてきなのではないでしょうか。
今回の企画展では、
五人の作り手のそれぞれの個性を活かした ... ■続きを読む
1月11日より、川島いずみさんの新作陶展を開催
2013年1月11日(金)からは、二週間の予定で、
陶芸家・川島いずみさんの個展を開催いたします。
「神楽坂 暮らす。」では、これまでも川島さんの作品を扱っていましたが、
個展は、今回がはじめてとなります。
古代中国陶磁の掻き落とし技法により作り出される、
骨董のような不思議な懐かしさとモダンさ。
植物や昆虫などのモチーフは、
ちょっとダークなメルヘンの世界。
中世のヨーロッパのような雰囲気もあったり、
明治彫金の超絶技巧のような雰囲気もあったり。
&nb... ■続きを読む
12月8日、漆作家・村上修一さんの「金継ぎ講座」を開催
うっかり手をすべらせて割ってしまったけれど、
とても気に入っていた器なので、捨てることができない。
できれば修繕して、もう一度食卓で使いたい。
みなさんのお宅に、そのような思い入れのある食器はないでしょうか?
「神楽坂 暮らす。」では、そのようなご要望にお応えして、
12月8日に、「金継ぎワークショップ」を開催いたします。
古来、モノを大事にしてきた日本では、
そのような際に、「金継ぎ」という技法で修繕を行ってきたものです。
「金継ぎ」とい... ■続きを読む