企画展情報
4月2日からは、「とり展 -BIRD & ME-」を開催
日々あたたかくなり、花は咲き、木々も芽吹き、
庭では小鳥たちのさえずりを聞く季節。
4月の「神楽坂 暮らす。」では、
季節を彩るかわいらしい鳥たちに注目した企画展を開催したいと思います。
その名も、「とり展 -BIRD & ME-」。
毎日の暮らしの中で、眺めて楽しく、使って楽しく、身に着けて楽しい、
鳥をモチーフにした手仕事たちをご紹介いたします。
マグカップあり、オブジェあり、そしてブローチあり。
素材も、陶磁器、ガラス、フェルトと... ■続きを読む
3月1日からは、「みちのく 暮らしの手仕事Ⅱ」を開催
昨年ご好評をいただいた企画展「みちのく 暮らしの手仕事」ですが、
今年もそのパートⅡを、3月1日から31日まで開催いたします。
今回は、会期をふたつに分けて、
前半(1~14日)は器編、後半(15~31日)は雑貨編とさせていただきます。
前半は、山形と会津の作り手さんを中心にしたラインナップで、
陶磁器、錫器、漆器、ガラスなどをご紹介いたします。
伝統工芸品もありますが、
どちらかと言うと、若手の作り手の作品が多くなるかと思います。
後半は、伝統的... ■続きを読む
2月15日より、諏佐知子さん×川合孝知さんの絵皿展を開催
「神楽坂 暮らす。」のモットーは、
「心地よく、楽しい食卓作りのお手伝いをすること」。
土ものがあったり、磁器があったり、漆器があったり、ガラスがあったり、
シンプルなものがあったり、絵付けのものがあったり。
そんな要素をバランスよくそろえてゆくと、
日々の食卓が、いきいきと楽しいものになるんじゃないか、と思うのです。
そんな想いで、2月15日から28日まで開催するのが、「ふたりの絵皿展」。
上で挙げた「絵付けのものがあったり」という要素を、
クロ... ■続きを読む
2月1日より、「古色蒼然ー日々のうつわ三人展ー」を開催
2014年は、back to basicな年にしたいと思っております。
店主にとって、お店作りのベースにあるものと言えば、
「三つ子の魂百まで」的な感じで、やっぱり前の職場(デパート)にいた時の経験。
2月1日から14日まで開催する「古色蒼然 -日々のうつわ三人展-」では、
そんな三つ子の魂を前面に押し出してみたいと思っているのです。
最近の「暮らす。」の雰囲気とはちょっと違った雰囲気に なるかもしれません。
染付、土もの、そして木工品。
この道に入った15年前... ■続きを読む
1月10日より、大塚温子さんの初個展を開催
2014年の幕開けを飾る企画展は、
1月10日からはじまる大塚温子さんの初個展。
1月23日まで、二週間開催いたします。←1月31日まで延長
益子で作陶活動をしている大塚さんが制作するのは、
石膏型に磁土を流し込む造形技法「鋳込み」によって作られた磁器。
磁器でありながら、やわらかな印象のボディーに、
やさしい色合いの絵具をのせた絵柄を描いています。
昭和の良き時代を彷彿とさせるレトロ感とともに、
ほっこりと心なごむ北欧調の雰囲気を持ち合わせた器たちです... ■続きを読む
12月22日は、村上修一さんの「漆のお話し会」を開催
12月13日からはじまっているのが、村上修一さんのうるし展。
以前ご案内した通り、会期中の22日(日)と23日(月・祝)の二日間は、
村上さんご本人が在廊いたします。
そして。
22日の夕方6時からは、90分に渡って、
村上さんによる「漆のお話し会」を開催する予定です。
漆器というと、高級なもの、使いにくいもの、というイメージが先行しがちですが、
もともと漆は、木工品をコーティングし、強化するためのもの。
現在は、美術工芸=漆器=高級品という考え方が... ■続きを読む
12月13日からは、会津の村上修一さんの漆器展を開催
12月13日(金)からはじまる作品展のご案内です。
13日からは、二週間の予定で、
会津の漆作家・村上修一さんの個展を開催いたします。
今回は、「みもふたもないうつわ」というタイトル。
年末年始のハレの席で役立つ蓋物=重箱を中心にご紹介するのですが、
どの重箱も、身や蓋の区別なしに、普段使いでも使える器です。
もちろん、重箱以外にも、お椀やカップ類やお箸なども入荷予定。
村上さんの漆器作りのモットー通り、
日々の食卓で衒いなく使える器たちがそ... ■続きを読む
11月29日より、坂有利子さんの彫金展を開催
11月29日からはじまる作品展のご案内です。
29日(金)から12月12日(木)までの二週間は、
彫金作家、坂有利子さんの作品展を開催いたします。
今年の5月には、女性作家三人展に出品していただいていましたが、
今回は、一年ぶりの個展になります。
今年のタイトルは、「楽(RAKU)」。
つくる楽しさ、出会う楽しさ、装う楽しさ、
そう言った楽しさを表現したジュエリーを展示いたします。
江戸彫金の技術をベースにして、
美しい石をあしらったり、ちょっと遊び心... ■続きを読む
11月23日は、ミニダルマに漆絵を描くワークショップを開催
11月15日からは蒔絵師・山口朋子さんの作品展がはじまりますが、
その会期中の11月23日(土)、 漆絵のワークショップを開催いたします。
漆というと、とても高級なイメージもありますが、
もともとは日本人の生活の中から生まれた工芸です。
そんな漆に少しでも親しんでいただけるように、という想いで、
色漆で描く漆絵を体験していただく講座を企画しました。
これまで、カトラリーに漆絵を描く講座を開いてきましたが、
今回は、ちょっと遊び心を加えた内容。
福... ■続きを読む
11月15日より、山口朋子さんの蒔絵の作品展を開催
11月15日(金)からは、二週間の予定で、
御蒔絵やまぐち・山口朋子さんの蒔絵の作品展を開催いたします。
東京出身の山口さんは、蒔絵のメッカである会津若松で修業し、
現在は独立して、都内で工房を営んでいます。
これまでも、いろいろな企画展に漆絵のお箸を出品していただいたり、
定番で、美しい蒔絵の夫婦箸などをご紹介してきましたが、
今回の個展では、お箸より大きな蒔絵作品も展示いたします。
お箸はもちろん、お椀、お盆、酒杯など、
華やかな中にも女性らしさを湛え... ■続きを読む
11月1日より、堂本正樹さんの個展を開催
11月1日(金)からは、二週間の予定で、
信楽の作り手、堂本正樹さんの作品展を開催いたします。
堂本さんは、信楽の土のやさしい風合いを活かし、
化粧掛けをした粉引の作品を制作しています。
粗い土が醸し出す野趣と、
化粧土によって表現されるぽってり感とのバランスがばつぐん。
どの作品も、盛るお料理をあたたかく演出してくれます。
また今回は、従来の粉引のうつわに加え、
表面に貫入の入った表情豊かな作品も並ぶ予定。
秋から冬へと季節が移ろ... ■続きを読む
10月18日より、出町光識さんの個展を開催
10月18日(金)からは、二週間の予定で、
「色の魔法 -出町光識 百碗展-」を開催いたします。
出町さんの当店での個展は、久しぶりのこと。
出町さんはこれまで織部のうつわを中心に作ってきましたが、
2年ほど前から、色とりどりのうつわを制作するようになりました。
表面にカラフルな色化粧を重ね塗りし、
それをランダムに掻き落としてゆく堆朱技法を採用。
「うつわ」という日常で使うものの中に、
アートという非日常を感じさせる心弾む作品を生み出しています。
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